テスラは、エネルギーとか、光りを可視化
できると言っていたらしいが、それを具体的に
描写してはいない。
その理由として見えない人たちへは、説明が
ややこしいからだろう。僕もテテスラを真似
して多くを語らないことしよう。
あれはたしか丹沢山中へ断食瞑想に
行く前のことだ。皆さんは二度三度
聞いた話になる。がしかし、皆さん
速読術を用いることなく読むならば、
凄いヒントが得られるだろう。
では
心の観察と
白銀の大きな霊狐
和室の壁に背を当てて、胡坐をかいて
いたら、心の中に、なにか微細な心の
動きを感じ取った。心の中で、いったい
何が起こっているのか、心の中を覗いて
みたら、仕事中の同僚から仕事のやり方に
ついて、ケチ付けをされた場面が見えた。
これ、心の観察と言う。
そして、ここからが肝心なのだ。
同僚に非があったけれど、それを非難せず、
同調した自分に問題があるとし、それらの
想念を心の中から排除した。
すると、観察の結果が生じたのだと思う。
すぐさま全身から濃い霧のようなものが吹き
だした。そして、僕の眼前に集まり、なんと
白銀色の大きな狐の姿になった。畳縦一枚分
あるので、1,8ｍくらいだろうか。大きな尾が
二本もあった。
彼は、普通の野狐ではないと知る。顔は精悍な
印象があり、高い知性を感じた。体に触れば、
思いのほか毛は柔らかく、また心臓部分に手を
当てれば、ドクン、ドクン、と鼓動を感じた。
生きた体と同じ体をもつエーテル体か？
霊狐いわく、「よくぞ私の介入を見破った」
そう言い、いろんなことを教えてくれた。
そしてまた、「〇〇教祖には気を付けよ」
とも言った。その彼は、少し身をかがめて、
畳を蹴った。太陽に向かったのか、どうか
知らないが、直線を描きながら昇天した姿に
感動したものだ。
この記事は、霊的な存在を可視化したという
ことを自慢しているのではない。心の観察に
よって、霊眼が働いたということを皆さんは
学んでもらいたい。
あ、霊眼ではなく、可視化だね。
グリコのおまけ
霊眼、可視化と言えど、レベル差が大きい。
そしてまた、悪魔、阿修羅、悪人でも霊眼を
持つ者がいることを知っておこう。
だが彼らの力はオカルトであり、レベルが
低く、それが自他を害することになる。
この区別を知ってから霊眼を持とう。
