攻撃するもの

ここでいう攻撃とは、何だろうか?

誰が、誰に対して、何をもってどう

攻撃すると言うのだろうか?

ここでは、部外の想念があなたを

攻撃していることから、あなたは

想念に支配されていること、即ち

マインドコントロールされている

という衝撃的な話しをしよう。

 

思考の源

19歳のころ、自分の心に生じる想念

としての思い、思考、感情は、外来の

ものだと気づいていた。外来とは自分

のものではないという意味。しかし、

それを深く追及することをしなかった。

というか、思考の源を追求しなければ

ならない、ということを知らなかった。

やがて、20歳になつた時、突如として

やって来た強烈な想念は「人は知的生命

ロボットだ」という想念であり、それを

深く感じ取っていた。

ロボットの概念とは、思考は他者から

プログラムされた情報であり、有機体の

身体がロボットのボディーであり、

知的とは、自ら考えることができると

思い込むこと。

このように、突如やって来た想念を

分析したけれど、納得ができない。

自分が考えて、自分の意志によって

判断し、行為する主体が自分だからと

思っていた自分にとっては、自分が

ロボットだと言う想念は受け入れ

がたいものだった。

しかしながら、この想念は、いくら

否定しようとしても否定することが

できなかった強烈なるエネルギーで

あった。この強烈なエネルギーが、

どこから生じるのか知らなかった。

 

攻撃する者と
 それを受容するもの

ある日、先生に質問をした。「想念は

どこからやってくるのですか?」と。

すると先生いわく「小さな竜巻、それは、

旋風(つむじ)状態のエネルギーがあり、

それが自ら旋回しながら勝手にあなたの

回りをぐるぐると旋回しつつ、無想なる

あなた(魂)に想念(欲望、思考、感情)を

吹っ掛けているのだ」と言われた。

なにやら恐ろしい話しではないか。

この旋風(つむじ)の事は、二サルガ

ダッタマハラジさんも本に書いている。

つむじの旋回を止めなければならないと。

そして、つむじの旋回を止めたなら思考は

消え去るのだと。マハラジさんの説明から

すれば、思考と言い、想念といい、その

源は、自分の中ではなく、外来としての

旋風が生み出すエネルギーだということ。

ラナマ・マハルシさんいわく「想念が

敵である」と。また、「心は邪悪なもの

だから一掃せよ」と。

このことは心が自分だと確信する人達には

受け入れ難い教えに違いない。

心理学者のユングは、ラナマ・マハラル

さんのアシュラムへ行って、心の消滅を

聞いたけれど、それを理解しなかった

のではないか。

 

完全なマインドコントロール

これらを要約すれば、完全に無想である

魂それ自体が、部外の旋風(つむじ)に

よるカルマのプログラム情報を受け取り、

その受信した情報に対して、盲目的に

従っていることを意味する。

無想なる魂が、あたかも思考する知的な

生命ロボットの状態になり下がった至高

の魂達。

まさか、そんな馬鹿な!と、皆さんは

そう思うだろう。

 

あなたにも、自分が制御できないような

諸々の想念があることを認めるならば、

それが吹っ掛けられている想念だと認め

なければならない。これを認めない限り、

あなたは、エゴとの同一化から抜け出す

ことができない。

想念の消滅が出来る、できないは後回し。

先ずは知識の学習として、旋風の存在性を

認めよう。もし、しっかりと認めたなら、

それを排除しなければならない、と言う

意思の力が生まれる。旋風(つむじ)は、

旋回と言う回転する運動のエネルギーだ

ということを皆さんも分かるだろう。

回転することで、様々な悪しき想念を寄せ

集めながら、それをあなたに吹っ掛ける

運動エネルギーとして働いている。

これを人(ホログラム)は、知らない。

 

対話集の中で、カルマは、結局のところ

エネルギーだと教えられた先生。

このことから、旋回する旋風はカルマの

再生力であり、そのカルマは、あなたの

全体験の履歴と言える。

回転する運動のエネルギーはと言えば、

エゴと同一化することによって、魂が

活力を与えていることになる。

 

これが誰もがマインドコントロールされて

いるという事実。こうした自分を救うのは、

自分自身だと言うことに外ならない。これを

神も宗教も救えない。政治も、富や権力でも

彼を救えない。彼とは他でもない思考を使う

あなた自身の事だよ。