目の保養

今日もまた、新宿駅の京王デパート

6階売り場にあるイベントスペースへ

行った。そこは、一週間ごと異なる

バイヤーさんが様々な作品を展示する

からです。

イベントスペースには、僕の作品を

見せるために行くのでなく、目の保養、

見学させてもらうために行く。

自作のアクセサリーを着けていくのは

出店者作品との比較において、客観的

評価が得られると思うから。

 

ブルトパブレス 47カラット

写真よりも、実物が遥かにきれい。

 

鳳凰ペンダント

下手な写真は、現物の美しさを壊すもの。

 

ダイヤモンドに目の肥えたデパートの

売り子さんたち、写真の作品をじっと見て、

「高級なダイヤモンドをたくさん入れて

ますね!」と言う。色んな場面で試した

けれど、ダイヤのプロもルーペで見て、

本物のダイヤと、ジルコニアの区別が

つかないです。

それでもプロ ?^^

光学機器を使わないと分からないとか。

 

写真右のゴールドコーティングの鳳凰

ペンダントを手に持って、その重量に

驚きながら、しかも、本物のダイヤと

オール18金製だと勘違いしているので、

「お値段は1千万円ほどでしょうか?」

と言っていた。

前回のパンダ広場では、鳳凰ペンダント

10万円で売りましたが、次回開催の

池袋デパートでは、80万円の値段を

付けようか?それとも800万円???

売れ残ったら、どないすんね??

 

僕の作るアクセサリー群は、色んな

売り場の場面において、デザイン性、

クオリティーの高さなどを評価されて

います。がしかし、自分はプロだと

思ったことは、一度もないです。

自分はプロだと思ったなら、成長が

止まるからです。

だから「素人の単なる趣味ですよ」と

言うのです。

 

実は、鳳凰ペンダント、今日初めて

着けて見た。鏡に映すと、品があって

美しい!そして豪華。だから当分は、

鳳凰ペンダントを着けようと思う。