喜び

治癒の神器の取り付け方について、

色々と考えていたら、つい年を超えて

しまいました。

ダンクにお願いしたら、4種類ほど考えて

くれていた。革製品を作る受講生さんも

新たに巻き込んで。。。

このことから面倒な課題は、これからも

外注するのがいいと思う(笑)

完成した試作品は、現役の治療師さんを

モニターとして、実験的なテスト治療を

お願いすることになります。

 

今年最後の記事は「喜び」についてです。

自己実現、真我体現、解脱、魂の知覚に

ついて、その歩みとなる道筋、その修練

方法が指し示されたけれど、それは簡単

ではなく、難しいと思ったり、苦痛だと

感じる人もいるようです。

 

あなた自身が気の遠くなるような苦渋に

満ちた輪廻転生を終えること、それは、

人間が享受しえる諸々の苦痛体験、苦悩、

記憶、悲しみを消し去り、不死なる自己を

実現し、真の自由と幸福を獲得することに

おいて、それを実現する行為それ自体が

苦痛だとか面倒だとか、自分には出来ない

などというのは、いったい、どこの誰か?

 

身体は、この世にありながら時間と空間を

超え、諸々の境界を越えて、唯一の自己に

戻ること。それは、人の感覚、自然の法則、

宇宙の法則からも自由になることを意味する。

その自由を獲得することが望外の喜び以外の

何物でもない。それを喜ぶのは、いったい

誰だろう?

 

あなたの中に、自己実現の修行についての

苦があるだろうか?

それとも、喜があるだろうか?

喜は、魂の感性だということを理解しよう。

或いは、魂の意思と言っていい。

苦は、言うまでもなく、生存欲求のエゴと

呼ばれる。自己実現は、エゴの死滅だと

いうことをエゴは知っている。だから自己

実現は、苦に思われる。

だから先ずは、苦という意識を追い払おう。

そうすれば、喜がやってくる。

 

皆さん、よいお年を。