これから後、このブログに来る人の
ために、もう少し書き加えておこう。
巷のスピ界には、「守護霊」或いは
「ハイアーセルフ」は存在するという
人たちがいる。
それは、本当なのか?
南インドのラナマ・マハルシさんは、
書籍のなかで、守護霊は存在すると
語っていない。
しかし、マハラジさんは、あなたは
孤独ではないのだと言い、あなたに
仕えている者がいると意味深な言葉を
残している。だが、その仕えるものを
ハッキリと説明していない。
ある時、先生にお聞きした。「守護霊
なる者は存在するのですか?」と。
先生の答えは、「守護霊とは、自分で
作るものです」とだけ静かに語られ、
他には、何も言われなかった。だから
それ以上の質問もしなかった。
先生は、言葉にしないけれど、自分で
分かることをどうして、わたしに聞く
のか?ということに外ならない。
〇〇師匠の場合、白い豹を従えており、
また、黄金の光りを放つたてがみを持つ
ライオンもいる。その他にも人の想像を
絶する凄い霊的存在の守護霊を幾つも
持っている。
彼らは素粒子よりも更に微細な不滅なる
物から作られていて、それは実在であり、
それゆえ永遠に不死であり、時間と空間と
物理的法則を超えている。宇宙の法則も
彼らを縛ることはできない。
彼らの働き、その力は人の想像を超えて
いるので、詳しく書かないでおこう。
〇〇師匠は、これらを守護霊と言わず、
彼らが自発的に付き従った神獣だと言う。
先生が言われた「守護霊は自分が作る
もの」は、人間ではなく、魂の創作だと
いうことであり、人の心が作る守護霊は、
自我の創造物なので、危ないものになり
かねない。と知っておこう。なぜならば、
その殆どが憑依現象なのだから。
スピ界が言うハイアーセルフと言うは、
守護霊と同義語であり、守護霊を美化
した上位的なイメージであり、それは
空想に過ぎない。「わたしは、ハイアー
セルフとつながった」と言う人たちは、
イッチャッテル人たちと知ろう。
ハイヤーセルフとか守護霊を信じる人に
言えることは、不確かなもの検証不可能な
守護霊を考えるよりも、自己の魂を知覚
すれば、それが最強の守護霊と言えるのだ
と知っておこう。
巷の守護霊説は、無知なるもののイメージ
であり、イメージは実在ではあり得ない。
魂こそが、唯一の実在だと知っておこう。
魂こそは、自己でありながら、人はエゴに
支配されているので、自己の魂を知らない。
そんな彼らの言う守護霊は、殆どが憑依で
ある。そうであるから、人生の全般、対人
関係、何でも考えるのをあなたは止めて、
全知全能の彼に身を任せよ。
全知全能の彼とは、あなたの魂の事だ。
考える者とは、自我、エゴの事だよ。
もし、あなたが守護霊とかハイアー
セルフを語るブログ、YouTubeへ
行ったなら、このリンクを残して
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人助けになるかも知れない。