千手観音

日浦が幼少期を過ごしたところは、新潟県の

中魚沼郡の千手(せんじゅ)という地名の

町であって、人工僅か7.000人だと聞かされた。

そんな小さな町には、広大な敷地を持つ千手

観音が建立されており、祭りになると全国から

人が集まり、大いに、にぎわっていた。

境内の外側に競馬場があり、全国から競走馬が

運ばれて、競馬が開催されていた。土俵もあり、

そこには、力士たちが全国からやってきた。

ネット検索してみたら、中魚沼郡の千手観音は

掲載されていない。

いつ頃、誰が建立したのか、お札を読んだけれど、

覚えていない。

この街には、国有鉄道(国鉄)の千手発電所が

あり、戦前から建設が着手され、ドイツ、イギリス、

アメリカなどから、エンジニアが集まって、水力

発電のタービンや其の他機器が導入されたと聞く。

日浦の父は、その発電所の電気技師であった。

発電所の収める莫大な固定資産税が町を潤したと

父は語った。戦前は、国鉄所有の多数の寄宿舎が

町を大きく拡張したそうだ。小さな町に映画館が

7件もあり、売春宿も沢山あり、パチンコ屋も乱立

したと聞く。当時の千手は、たばこの売り上げは、

関東一だったというから、どれほど賑わったのかは

想像もつかない。

韓国や中国から連れてきた捕虜?は、過酷な労働を

強いられて、逃げ出す者が大勢いたそうだ。逃げる

奴隷たちを、ライフル銃で撃ち殺すのが監督たちの

仕事でもあったという。そんな歴史を刻んだ大きな

石碑があり、暗い秘話もあっただろうことを思わせる。

続くとしよう

観音様の祭りには、修験道の行者もやってきた。

彼の前に置かれた漬物石ほどの大きさの石には、

縄を十文字にかけて、縄の取っ手があった。行者は

両手で九字を切って、何やら呪文を唱えていた。

「おじさん何してるの?」と聞いた小学生の日浦。

すると行者は呪文をやめて、「この石を念力で持ち

上げる」と答えたものだ。

「ねんりきってなに?」

「手を使わないで石を浮かせるんだ」

「ふーん、じゃあやってみせて^^」

それから10分ほどたつと、行者の顔から汗が流れ

だした。石が浮きそうにないのだ。

「おじさん、浮かない石だね 笑」

そう言うと、なぜか行者も笑った。そうなんだと

思っていたのではないかな。呪文を唱えているとき、

行者の過去世が観えた。過去世も行者なのだ。

子共ながら、なぜ行者の求める結果が出ないのかが

分かったのだ。その時の想いを今の言葉にするのは

難しいけれど、心を使うもの、念力であれ気功であれ、

それはマインドなのだ。その修行のやり方が間違って

いるという確信があった。日浦自身の過去世では、

ありとあらゆる霊的修練をイヤと言うほどやったと

紫蓮さんは言っていた。だから行者のやることを見て

それは違うと言う事が分かったのだ。そして、山岳

宗教や修験道の歴史と言うような流れも観えたけれど、

その全部のやり方が間違っているのだと知った。

しかしながら何が確信的な修行道なのか、それは分から

なかった。

この浮かない石を見たことは、不可知なる霊的世界への

興味を引き出したことは事実だ。同時に「石は浮くんだ」

という確信はあった。

それからは、記事「空飛ぶヒーラー」のような現象は

たびたびやってきた。それでも自分が力を得たいと言う

願望はなにもなく、ただただ、神秘と言うものの真実を

知りたいと思っていた。ここに書けないような超越的

体験がしばしばやってきたが、それらが何故生じるのか

そのことが知りたかったのだ。

まとまりなく千手観音おわり

 

ところで、ラーラ府中の記事「酒を飲むのは誰?」を

読んで、笑ってしまった。面白いこと書いてあるから。

日浦としては、受講生の方に酒をやめろと言ったことは

無い。そうだよね?ね?

飲まないほうがいいかな?と言ったことはある。

若い頃、なぜか金回りがいいので、毎晩酒を飲みに

出かけたものだ。あの頃、今のような居酒屋なんか

無かったと思うが、行ったのは、スナックだね。

ウイスキーとブランディー、カクテルが好物であり、

それを原酒のまま一気に喉へ流し込む。

これが旨いんだ!(笑)

水割りとか、オンザロックなんか、水くさくて飲め

ないんだなー。あんなのお子ちゃまの飲み方だよなあ

なんて豪語した時代。若さはバカさでしたm(__)m

一時間も経てば、ボトルは空になる。一晩にボトルを

数本は空にする。カウンター内のおねんちゃんも飲む

からだ。学生乞食の時代から、多種の酒を同時に飲む

という贅沢さ。誰に教わったのか、いまでは記憶喪失

なんだ。都合の悪いこと、やばいことは記憶喪失のせい

にしよう。

以前にも少し書いたけれど、なぜか、7件のはしごを

しないと帰らない。どうして、あのように金があった

のか。これも記憶喪失ゆえ知らない。

ある時、かなり酔っていたけれど、カウンターにある

グラス等をかたずけてもらい、椅子に座ったままで、

カウンターに両手をついて、「えい!」という掛け声と

ともにカウンターの上に倒立した日浦。びしっと決まる

逆立ちなのだ。こんなことしらふでも出来ないよ。

会場から拍手喝さいあり(笑)

元体操部員だったから。

 

朝になると、昨夜を想いだして、若さって馬鹿さの

表れだなとつくづく思う。もう酒は止めようと思う。

しかし夜になると、マインドががらりと変わり、

ネオン街へまたまた出向くのだ。この繰り返しだ。

日中は平常心のまま、酒はもう要らないと思う。

しかし夜に成ると、ガラリとマインドが変わるのだ。

このようなマインドの急激な変化が「なぜ生じる

のか?」と疑問に思った時があった。

そこで、飲み屋街へ行く途中、「誰が酒を飲みたい

というのか?」という問いを自分の内に問いかけた。

すると「僕が飲みたいんだ」という声が聞こえたが

その声は、自分を偽装したものの声だった。

つまり、酒を飲みたいと言う想念は、これも外来の

想念であり、自分の想念ではないと気づいたのだ。

もっとも想念はすべて外来であり、自分の想念と

言うのは、間違いなのだ。路上に立ち止まって、

行くのを止めようと思ったら、「今夜を最後に

すればいいじゃないか」という想念がやってきた。

一瞬の迷いありながら、「そうだよな」と同調して、

やはりスナックへ行った(笑)

信次もこれと同じことを言っていたけれど、それは

本当なのだ。つまり、酒が好きな霊的存在がやって

きて、あなたをそそのかし(笑)その気にさせて(笑)

酒を飲ませる(笑)しかしお金は、あなたが払うのだ。

さらに酒の席でのトラブル創造と、口喧嘩や醜態を

さらしたりもする。そして、体調不良を引き受ける

のもあなただ。

これって面白いと言うか、あほらしいと言うべきか、

悲しいサガと言うべきか。。。

「もう酒は止めよう!」そう叫んだことは皆さんも

幾度も体験しているだろう。何年も続けてさ(笑)

本当は、あなたは酒など、好きではないんだよ。

ということなんだ。

また千手観音の話しから飛んでしまったm(__)m

ラーラ府中は偉い!ってこと言いたかったのさ。