準備とは

ラーラ新宿 様

魂の解放に向かう「ラーラ新宿」という

サイトを見てメールしております。

このサイトが現在も有効なのか、数日前に

知ったばかりで分かりませんが、受講したい

という思いが湧いてきて、取り敢えず

訊いてみようと思いました。

問題は受講料なのですが、どのような分割の

方法があるでしょうか。地方から行くので、

2日位の日程で纏めたいのと経済的条件を考え、

中級を希望しています。

長年一人でヨガを修習してきておりますので、

初級は必要ないと思います。クンダリニーも

チャクラもある程度、覚醒しています。

けれども、最後のところが出来ません。

日浦先生の磁場の中に入れて頂けるならば、

ストッパーが外れるような気がします。

支払い方法をお聞きして決めたいと思います。

お手隙の時で結構ですので、返信を

お願い申し上げます。

 

日浦:目覚めようとする、個人の努力は

称賛に値するもの。しかし、この人の言う、

「最後のところが出来ない」「ストッパーが

外れない」と言うのは、誰にとっても無理は

ないのだ。

なんとなれば、神の化身と言われた「ラーマ

クリシュナ」さんが、弟子のヴィべェーカナ

ンダさんを解脱させようとして、直接、シャク

ティーを与えたけれど、結果はダメだった。

時を置いて、再度チャレンジをしてもやはり

ダメだったのだ。

だからグルを得ない個人が、自ら努力しても

自分を解放することが、どれほど難しいことか

というより、ほとんど解放される見込みが無く

なっているのである。この世界は、そうした人で

溢れかえっている。そんな中、このメールは、

実にタイミングよく送られて来たのである。

努力して運良く、いわゆる解脱のジャンプ台に

立ったとして、最後のところができない人、

ストッパーが外れないと言う人がいること。

ここまでは、誰であれ、個人が為し得る努力で

あると言う事を示しているのだ。

読者の皆さんも、受講した人たちも、いつかは

解脱しなければならないのだから、他人事では

ないということ。

もし、個人の努力において解脱へ準備が整えば、

彼が至高のサマディーへと誘導してくれるのだ。

だからサマディーへの没入は、その彼に任せて、

皆さんは解脱へ向けた準備をしよう。

解脱の準備とはなにか、と聞いてはならない。

もう学んでいることなのだから。

それは、激苦体験を通して、人や世界に屈する

事が無かった日浦の生き様がそうであり、

例えば、新宿乞食に書いたように、様々な窮地に

あってなお、お金のために、自分自身のマインドを

下落させなかったこと。他者の奴隷にならなかった

こと。自分を曲げなかったこと。嘘に迎合しなかった

こと。生きるも死ぬも超然と超えてきた日浦の痛快な

生き様、そのような境地のことである。

このような境地になることが、それは誰でもなれる

のだから個々の為すべき努力であり、それが「準備」

ということなのだ。

紫蓮さんと出会ってから数か月後、「あなたは解脱の

準備が整いました」と言われて、「はあ?ぼくは何も

していないけど?」と思ったおバカな日浦。

ただ想いにおいて、それは誰もが会得し体験できる

境地であり、それはどういうことかと言うならば、

エゴ性と言う生存欲求の超越である。それが出来て

いたからこそ、すでに解脱のジャンプ台に立って

いたと言う事である。悟りは以前も語ったように、

テクニックや行法ではないのだ。神へ祈ることでも

なく、宗教でもスピリチュアルでもなく、ただただ

「無欲の境地」になるだけなのだ。新宿乞食は、

それを知ってもらうために個人の恥を書いたので

ある。もう一度、新宿乞食を読んで見たらいい。

 

後日削除。