相談者

1ヵ月ぶりの書き込みです。

過日の個人相談を支障ないよう書きます。

 

相談者:「結婚って、何ですか?」

日浦:「僕も体験したし、あなたも体験したでしょう。

結婚した人はみな体験したことです。」

相談者:「なぜ、悲劇の離婚が生じたり、不幸がある

のでしょうか?」

日浦:「同じく体験したから自分が分かるのでは?」

相談者:「わたしの過去は不幸でした。結婚が幸福を

奪い取りました。わたしは幸福になりたいから相談に

きました」

日浦:「よいね。いままで幸福についての明確な

願望が無かった。恋愛が幻想だといったように、

大方の人の結婚も幻想なんですよ」

相談者:「そうですね~あの離婚を経験したいまなら、

それが受け入れられます」

日浦:「それでもまた新たな幻想を続けますか?」

相談者:「いえいえ(笑 ) もう結構です。でもひとり

生きることが寂しいのです。どうしたらいいでしょうか?」

日浦:「自分の生き方を、僕や他人に聞いてどうする

ですか?」

相談者:「良いアイデアなら、それを参考にします。」

日浦:「ダメですよ。自分の生き方を他人に依存するのは。

依存が悲しみを作ったのでは?」

相談者:「依存は期待であり、それが敗れたこと。確かに

そうです。どうしたらいいのですか?」

日浦:「どうしたらいいですか?と問うことを止めるべき

です。あなたも思い通りに生きたいとの想いがあり、

一方で、自分をどうしたらいいかという迷いがある。

だから、あなたは矛盾しているのです。」

相談者:「はい、いまでは、それが分かります」

日浦:「幸福であるなら、結婚するしないに関係なく

また、離婚したことでも幸福に生きられるんだよ。」

相談者:「はあ~?」

 

日浦:「結婚生活が地獄であれば、離婚は地獄からの

脱出ではないですか?

脱出先がまた地獄かも知れないけれど。

恋愛も結婚も、マインドの中に生じる願望です。魂には、

恋愛とか結婚願望がないのです。人が魂に立ち返れば、

自己愛に完結しているから他者への依存は生じません。

欲望が消え去った人は、平安に生きるのです。

人はみな不幸です。得られない願望を持つからです。

それが不幸であるから、この世に生まれたことを厭い、

人は死ねば仏になると言うけれど、そうではない。

肉体の死後、涅槃に入るのは、100億人に1人いればいい

方だろうね。死ねば仏とは、葬式後、家の仏壇に仏と

言う位牌ができるという程度の意味です。死後、仏に

らないのは、不幸や悲しみを抱く心を持ったまま、

あの世に帰るからです。あの世に帰れば、この世の

記憶は忘れ去る。あなたが過去世の記憶を無くして

いると同じく。

しかし、いつの日か地上の体験を思い出し、再び

地上へ生まれるか、生まれないかを決める時が来る。

誕生は任意であって、誰も強要していない。

魂によっては、独身を望むものも多い。それは結婚の

悲劇を体験として知るからだ。或いは、地上の生き方に

失敗したと思う人は、それを修正しようなどと考えて、

再び類似した環境や人を選んだり、反目した人と和合

しようなどと考えたりもする。それが修正されることは

極めて稀だ。むしろカルマの上塗りになる場合が多い。

結婚に失敗したら、今度こそ幸福な結婚をしたいと思い、

良いと思える相手を探し、その縁組をして生まれる。

親子関係もそうだ。

だが地上に生まれると、あの世の記憶が深く潜在され、

約束した人と結婚できるのは稀だ。

おおむね8割のカップルは、約束してない人(相性が悪い

とか過去に敵対した人)と結婚したりもする。これが

不幸の要因の一つ。

結婚しないと決めて生まれた人の多くは、地上の体験から

学んだ人達であるけれど、生まれると、結婚したいと言う

願望を持つだろう。これも不幸の元。

つまり願望そのものが、不幸の原因だと知る人は稀だ。

恋愛願望も結婚願望も持たずに生きる人もいる。そんな

彼らや彼女らは、幸福だから、依存するための他者を

必要としない。

性的欲望のない男女がいる。そんな彼女彼氏は過去世に

性的欲望を消し去ったからだ。それは、一種の偉大さだ。

だが生まれて他人から何だかんだと言われると、迷いや

欲望が生じるだろう。人の意見を受け入れると、不幸にも

なるのです。

人生の原因となるものは、あの世において決めたことや

望んだことが宿命的な支配要素になる。宿命とか運命と

呼ばれるのは、自分の思い通りにならないことであり、

それらの支配要素をカルマと呼んでいる。カルマゆえに

人は生まれ、見えざるカルマに翻弄され、あの世へ帰って

ゆく。

つまるところ転生輪廻は、あなたでは無いカルマが繰り

返すもの。これを心とも呼んでいる。あなた(魂)は、

生まれてはいないのです。

地上の結婚相手さえ決めていない人は、地上での運命の

赤い糸を見出すことが出来ない。にもかかわらず、

それを探し求めながら得られない人生は惨めだと思う。

この世の生き方は、あの世の階層を決める。地獄と言う

階層から、天国と呼ばれる階層までは、沢山の意識界が

あり、地上の生き方に応じた階層へ行く。

失敗したと思うよう人生を繰り返し今度こそは!と

決心し直しながら、あの世と、この世とを永輪廻して

いる限数の魂達。彼らの不幸はエンドレス。解放される

見通しがない。

過去世に敵対した者同士が、今度は仲良くやろうなどと

考えて親子の縁組をしたり、夫婦になったりしている

のです。

生まれると、その決意が忘れ去られるから、骨肉の争いも

生まれるもの。そんな彼ら彼女らは、揺るぎない平安の

ゴールに到する見通しがないのです。

 

相談者:「そうであるなら、人として生まれることが

苦しみの原因だということですか?」

日浦:「そうです。人生は、苦の連続です。」

相談者:「そんなバカな!幸せな人は沢山いますから!」

日浦:「幸せそうに見える人も苦しみを抱えています。

多くは、一時的な幸せであり、見せかけの幸せであり、

続かない幸せであり、やがて壊れゆく幸せです。」

相談者:「まあ!生きることが苦であり、死んでも

苦悩は消え去らないと言うなら、わたしは、どうしたら

いいのでしょう?」

日浦:「そのように言うこと自体が間違いです。」

相談者:「あの、私は相談料を振り込み、ここへ相談に

来たのです。どうか真面目に答えてください。」

日浦:「あなたに幸せになって欲しいから、真面目に

回答しているのです。あなたの苦しみ、結婚の失敗、

すべては、あなたの幻想です。

幻想と言う意味は、あなたは人生と言う夢を見ている

だけです。夢の中で様々なドラマが展開しているだけ

です。なぜなら、あなたは今でさえ、生まれていない

のだから幸福なのです。あなたは、ただ人生の夢から

覚めれば、すべ良しです。」

 

相談者は、固まってしまい、言葉を失った様子。

対話しながら彼女の頑迷なカルマを消したのです。

彼女が家に帰ってから、不幸だと言う想念が消えて

いたので、不思議がっていましたね。

 

個人相談の7割が、不幸な結婚に関することです。

この記事を読んだ人は、もう来なくていいよね?