幼児の自殺

【無断転載を禁止】

わずか2歳児が、自ら進んで自殺行為をする

言う驚きの事例がある。それは、削除した

過去ブログに書いたけれど、ここに再掲しよう。

但し、参考になるかどうか分からない。

 

新潟へ帰ってからの日浦31歳の頃だ。

ある日、取引先のビルダー社長から電話があり、

「娘が死にそうだから助けて欲しい」と嘆願された。

緊急を要するので、訳も聞かずに病院へ向かった。

車中では、なぜ社長は僕に助けを求めたのか?という

疑問があった。社長にも他人にも日浦の霊的な力など

話していないのだ。

病室の入り口に「面会謝絶」の札があった。ベッドに

蚊帳が吊られ、中に白い包帯を全身に巻いた小さな

身体があった。包帯が両目も鼻も口も覆っていた。

口の部分は酸素吸入器?らしき管が固定されていた。

見ただけでも痛々しい光景だった。

社長と奥さんは、泣いていて、看護婦達は沈黙して

いた。日浦も子を持つ親であったから、2歳児は他人

の子とは思えない。状況を理解したので、なぜ全身が

包帯なのかの説明は要らない。

とっさに蚊帳のなかへ右腕をいれて、ヒーリングを

した。この時でさえ、ヒーリングと言う言葉も、その

行為さえも知らなかったが。まあ過去世の体験がそう

させたんだね。

 

驚異のヒーリング

日浦の手の平からは、直径20㎝ほどで、幼児の身体

部分へは、直径1m以上に広がる黄金の光りが放射され、

幼児を包む全身の包帯が黄金色に染まった。

光りを放ってから「あ、やってはいけないな」と思った。

なんとなれば、黄金の光りが4人の目に可視化され、

みんな驚いたからだ。だが、幼児は死につつあるので、

光りを止めなかった。

すると

「あなたは、誰ですか?」

という声なき声を持って幼児が語りだした。もちろん

意識であって、空気を振動させる言葉ではない。

「僕は、君のお父さんの友達だよ」

幼児「・・・・・・・」

幼児「この光りは、何ですか!?」

日浦「君が死なないよう光りを放射しているんだよ」

幼児「・・・・・・・」

ここからは、幼児との対話を要約する。

幼児いわく、両親は、喧嘩が絶えない夫婦仲だそうな。

母は敬虔なクリスチャンだけれど、父は無神論者だと。

幼児は言った。お父さんとお母さんが喧嘩を止めない

ので、私は喧嘩を止めたかったので、湧いた浴槽の湯

の中に飛び込んだの。そうすることで、父と母が喧嘩

しなくなると思ったの。でも思いのほか熱い湯であって、

いま死にそうです。と語った。

わずか2歳児の知性だからね。

 

あの時代、追い炊きできる石油の外炊き式の風呂だった。

放っておけば、湯は沸点にまで達するのだ。その熱湯を

全身に浴び、肺や胃の中まで飲み込んだのかも知れない。

死が切迫していたのだ。日浦の手から放射される黄金の

光りは、身体の細胞を急速に蘇生させていた。この子は

助かる。そう確信した。

しかし

生きることを放棄して
死を望んだ2歳児

再び幼児の意識が語りだしたけれど、それはもう幼児の

意識ではく、完全といえる大人の意識に変わった。

なぜガラリと人格が変わったか、その時は知らなかった。

その対話を要約すれば、「あなたさまのこの光りをもう

少し浴びれば、この身体は元通りになり生きられます。

しかし、自分は女の身体に生まれました。体は元に戻る

けれど、顔と局部のケロイドは完全には治らないでしょう。

そのような容姿のままで、生きるのは忍びないので、

肉体を捨てて帰ります。どうか、この光りを止めて

ください。」

そのように告げられては、生かそうと思う僕の行為も

余計なお世話なのだ。「では、いつ身体を捨てるので

すか?」と問えば、幼児いわく「二日間は頑張ります。

二日後の正午丁度に去ります。それを両親に伝えてくだ

さい。」そう言った。

 

解脱した驚異の2歳児

幼児が語った帰天日を社長と奥さんに告げて帰宅した。

それから二日後の昼過ぎ、社長から電話があり、娘は

日浦が指定した丁度正午に息を引き取ったと言った。

幼児の葬儀が終えた数日後、社長とランチをした際、

社長は、親の不注意が子供を死なせることになったと

言っていた。しかし、事実は違うのだ。2歳児に在る

超越意識によって、幼児が進んで熱湯に身を投げた

のだ。そのことを社長に話したら人を馬鹿にするな!

と怒っていた。

夫婦喧嘩ばかりしていたから、それを止めさせよう

として、最愛の娘が死んだのだ。社長、どっちが

バカやねん?

 

このころの僕は解脱と言う語も意味も知らなかった。

今から過去を観れば、あの大やけどした幼児は自己を

見出したのだ。つまり解脱を果たしたのだ。2歳児が

解脱するなど、歴史上に事例がないだろう。

 

なぜ解脱が生じたのか

聖書のイエスキリストは、十字架にかけられて、

逃げ場がないと悟り、生存欲望のエゴを捨てた。

槍が肉体を貫いた時、イエスはすでに死の恐怖を

超えており、この段階において、解脱することが

できた。この様に聖書に登場するイエスキリストが

過去に存在した。

 

親を想うゆえ、自分の身体を犠牲にしても、、、

という思いは、エゴ、自我意識の放棄だ。それは、

知らずして自ら解脱のジャンプ台に立ったのだ!

そこへタイミングよく、日浦の解放の光りが放射

されたのだ。しかしながら日浦が解放のエネルギー

だと知らなかったが、エゴを捨てた幼児の意識は、

解脱することができ、もはや地上へ生まれることの

束縛から解放されたので「帰ります」という意思を

持ったと言うことだ。

まだ幼児であるからこそ、成人した大人のような

生存欲求も自我意識も小さかったわけ。

「生存欲求は、エゴのことだよ」と教えて下さった

紫蓮さんである。あの2歳児へのヒーリングは、

凄いことだったんだね!

子は親の心を知らずと言う。だが普通の親たちは、

子の心を知らず。

幼児であれ、大人であれ、人の死を悲しむべからず。

生まれることも死ぬこともマーヤ・幻想なのだから。

 

余 談

病院を去る時、社長と奥さんへ、幼児の伝言を伝えた。

そして日浦は、「子供の死を決して悲しんではいけない。

それが子供の意思だから」とも伝えたが、それを聞いた

二人は激しい怒りを露わにした。まあ無理ないね。

今になって想いだすと、幼児を助けようと本気だった

ので、うっかり黄金の光りを放ってしまったことが、

その後、大勢の相談者がやって来た原因だったのだ。

 

あの世へ帰った幼児の意識は、顔のケロイドが忍びない

から生まれることを望まないと言ってはいたが、それは

口実だった。事実は、自分が魂だと悟ったので、無限に

繰り返してきた輪廻転生を放棄したのである。これって

凄いこだと思わないのかな。皆さんは。。。