感情の制御

ヒーリングの敵

  

セミナー受講のAさんが、素晴らしいヒーリング体験を

したという報告メールをくれた。他の受講生にも共有

しようと言うことで、本人の許可をとったうえで、

全員にメール配信したところ、メール配信中、Aさん

からメールがあり、「いったい、どうしたことでしょう

金縛りのようになり体が動きません。そして、無茶苦茶

な不快感が生じています。家族は平気ですが、私だけが

こうなるのですか?」というメールでした。

すぐさま皆さんへ別のメールを送り、三人の受講生が激しい

嫉妬をしたからAさんに異変が生じたと注意を与え、今回の

嫉妬は許すから、セミナーに来て良いけれど、二度と嫉妬を

しないようにと告げたのです。

 

するとAさんから再度のメールでは、Aさんが元通りに

なったと言う報告があり、別の受講生からは、「わたしが

嫉妬してしまいました。申し訳ありません」というメールも

来たのです。嫉妬した後の二人は、なんとメール受信拒否を

して、その後はセミナーに来なくなったのです。この二人も

大変良い所へ進歩したと言うのに、修練を止めたのは本当に

もったいないことです。

 

「わたしが嫉妬しました」と告白した人は、別記事に書いた

ようにセミナーの待ち合わせ場所へ来る際、「先生、これは

どうしたことでしょうか?」といって驚いたその人であり、

二度に渡り、大きなエネルギーを受容した人です。その人が

無意識的とはいえ、瞬間的に嫉妬したので、Aさんの心身を

拘束したのです。

 

このような恐ろしい事件があってから、心の浄化が進まない

人には、エネルギー、力を投射しないことにした訳です。

感情(嫉妬、憎しみ、怒り、恨みなど)負のエネルギーを

受講生は、制御しなければならないことを学んだわけです。

制御とは、それらの感情を捨て去ることです。

 

巷のヒーリングは、心の感情の制御を教えないでしょう。

ヒーリングの真髄を知らないからです。巷のヒーリングは、

心、念を使うので、それには、ヒーリングする人のカルマや

エゴが付着するため、受ける人に危険だと言う意味です。

 

ある人は、このように質問しました。

「自我とか、エゴがあっても、人を癒して

あげようと言う善意の想いがあれば、

また愛の思いやりを持ってヒーリング

すれば、いいのでしょう?」と。

その問いに対する答えは、「エゴを押し

隠した偽善はダメです」いう厳しい

もので、事実はそうなのです。