マインドフルネスの嘘

巷では、マインドフルネスの資格取得などという、

いわば新種のビジネスが横行しているようだ。

それは、あたかも新種の病気を生み出すウイルスの

ようにもっと拡散してゆくだろう。

そしてそれは、思いのほか価値のないものであり、

かつ心の障害を新たに生み出したという苦々しい

認識に変わるだろう。だから、ここでハッキリと

言って置こう。皆さんは、それらに関わらない

ほうがいいということを。

 

先ずは、「マインドフルネスの闇」を検索してみよう。

すると、下記のような書き込みがたくさんある。

 

マインドフルネス瞑想の悪影響を科学者が指摘!

記憶力悪化、犯罪助長などなど、、、


そして下記は、マインドフルネスのビジネスモデル

として、ネットに公開されている一部である。

 

「マインドフルネスは、仏教始祖である仏陀の教えが

元になっており、禅宗では修行として取り入れられて

いる。医療の分野では、痛みの緩和や、うつ病の治療にも

取り入れられている。Googleの元社員が開発したマインド

フルネスのプログラムが脚光を浴び、AppleやIBMなどでも

取り入れられています。」

 

上記の文章に含まれる「ウソ」は、

① ゴーダマ仏陀の教えが元という部分が大きなウソである。

仏陀の教えの根幹は、心といい、マインドの消滅であり、

心の諸々の働きを戒めるものだ。

それ故、マインドフルネスは、仏陀の教えに反することを

是として主張する邪悪なものである。

② 禅宗の僧侶は、座禅、只管打座を基本行とし、止観

(心の動きを止めて、あるがままを観る)の修行であるから、

止めるべきマインドを動かすマインドフルネスを禅宗の僧侶が

持ちいると言うは、言い過ぎであろう。また言い換えるなら、

数百年もの伝統ある禅宗の教えが、なんら役に経たないので、

近年の新種のマインドフルネスに取り組んだ馬鹿者がいる、と

いうことにもなり、仏道である禅宗の存在を危うくする行為と

いえる。

③ 更には、Googleの元社員が開発したマインドフルネスの

プログラムだと言う論理性の矛盾がある。論理性の矛盾とは、

仏陀の教えをプログラム化したのがGoogleの元社員だと言う

おかしな主張になり、そのような主張は成り立たない。

 

Googleの社員やappleの社員が取り組んでいるとしたなら、

彼らもマインドフルネスの嘘を見抜けないだけのことだ。

 

実像のゴーダマ仏陀を知らない者が語る仏教は、真実性が

保証されない。それは、仏典類が偽書だと言う認識が欠落して

いる。曖昧な非論理性を理学的な私的考察のプログラムだと

嘯いているだけだ。

 

つまり、ゴーダマ仏陀の名声を拝借した

新種のビジネスをマインドフルネスだ

言っているのだ。

 

次の文言も同じ。

「マインドフルネス・スペシャリスト」の資格は、その知識と

スキルを持ったスペシャリストであることを証明する資格だと

言っているが、何の権威も無いだろう。

雑念や情動に振り回されず、平常心を維持でき、自己実現に

必要な「しなやかな心」を保つ「マインドフルネス」は、

ビジネスにも、プライベートにも生かすことが出来るとして、

一般財団法人日本能力開発推進協議会が認定する信頼ある

資格だから、履歴書や名刺にも書くことができ、あなたの

今後の活躍の場を広げます。

などと、何のインパクトも無い文言を並べている。

 

人が平常心を保つこと、雑念に振り回されないことなど、

昔から言われてきたことであって、マインドフルネスの

オリジナリティーはない。

 

>一般財団法人日本能力開発推進協議会が認定する信頼ある

>資格だから、履歴書や名刺にも書くことができ、あなたの

>今後の活躍の場を広げます。

と書かれているが、権威あるアカデミックな団体ではない。

僕も経営者の経験があるが、マインドフルネスの資格取得者と

履歴書に書いてあれば、迷いなく不採用にする。

 

それゆえマインドフルネスは、新しい理論でもなければ、

価値あるメソッドでもないが、「新種のビジネスが誕生した

から、セミナーを受講しろ。我々(単なる個人)が価値なき

資格を与えて、金をとるからね」と言うコマーシャル以外の

何物でもない。

あほらし!

 

ラーラジャパンでは、マインドを超越した奇跡のヒーリングを

教えている。だが、マインドフルネスでは、ヒーリングさえも

出来ないだろう。

 

実像のゴーダマ仏陀のサブリーダーを務めたその人物本人が、

ラーラジャパンにおいて、ゴーダマ仏陀の教えを説いている。

それは、マインドの消滅を教えている。

心とか、マインドと呼ばれるもの、それ自体が病的なものだと

教えている。そして、マインドと呼ぶものは、それを制御し得る

ものではないと教えている。この教えこそが、ゴーダマ仏陀の

教えなのだということも教えてきた。それゆえに流行させようと

するマインドフルネスは、仏陀の教えに反する邪のものである。

 

マインドフルネスの間違いについて、医療機関の某団体による

ミニセミナーの講義をした受講生がいた。好評だったと聞いている。 

ラーラジャパンの記事を読む読者さんは、明晰な倫理性を持って、

偽りを偽りとして見抜かなければ、ラーラジャパンのブログを

読んだだけでは悟れない。

 

マインドの消滅という意味を知らないのが、マインドフルネスの

提唱者たちだ。そのようなものに関わると、それは、伝染する熱病

のようなものであるから、より情緒不安定にもなり、真の幸福は

得られないだろう。 

 

狂気と言えるスピ世界の言葉を変えただけのマインドフルネスは、

関わるべきではない。

 

2018・5・18の記事「ファンタジー仏教」と

「アンチ仏教その1~5」も参照されよ。