マインドコントロール

マインドコントロールは、スピ世界においても、

しばしば語られる意味不明な言葉の一つだ。

意味不明とは、誰にとっても明らかな概念化が

ない言葉だということ。

霊的な憑依と、マインドコントロールは、

使う言葉の違いこそあれ、同じ意味だという

ことを、むかしの体験を思い出して語ろう。

 

いまから45年も前のことだ。GLA教団の開祖

であった故・高橋信次がいた。彼と出会った

場所は、東京の浅草にある教団のビルだった。

彼は体外離脱をして、新潟の父と母を観て来る

と言い、そのポーズをとった。

だが信次は、体外離脱などしていない。それを

出来なかったのだ。

そして、「君のお父さんを見て来たよ。地元の人だね?」

そう言った。実家なら、地元に決まっているだろうに。

父の職業はなにかと聞けば、応えない。母の職場を聞けば、

これも答えない。父と母の身体的な特徴などを聞けば、

やはり何も答えない。ただ単に地の人だね?と言っただけの

ものであるなら、体外離脱して父と母を見てくると言う言葉に

意味がない。なんというバカなインチキ教祖だろうと思い、

席を立って帰ろうとした時、どこからともなく、二人の霊体が

やって来て、それが信次と一つに重なった。

いわば憑依だった。

そして、

「君の会社は、三か月後に倒産するから、私の会社へ来なさい」と

いい、信じの名刺をテーブルに置いて退室した。憑依前と憑依後は、

人格がガラリと変わっていた。

 

それから三か月後、

僕が勤務する会社が倒産した。その事の成り行きはこうだ。

倒産した会社というのは、大阪府、大阪市から、15年先の都市計画を

請け負い、そのすべての建築物の設計管理を請け負っていた、大手の

設計事務所であり、あの当時、国内最大だった。発注先の大阪府、

大阪市が倒産しない限り、倒産など有りえない会社だった。それなのに、

信次の予言通りに倒産したという事実。

なぜ倒産したのか。

 

普通のストライキとは、給与を支払う会社の経営者側へ行うものだ。

にもかかわらず、仕事を発注してくれる大阪府へストライキをかけた

という狂気の行動だった。

 

5.000人の労働組合員は、大阪府庁舎を取り囲み、賃上げ要求の無期限

ストを決行した。そのような狂気のデモを見た大阪府は、大いに激怒し、

会社との業務契約を解除して、会社は倒産し、全社員が解雇された。

アッと言う間だった。

 

信次から貰った彼の名刺をみながら電話すると、

「ほら、予言した、ちょうど三か月で倒産しただろう。わたしが

倒産させたのだ。」と言った。

一方の組合執行部はこう結論した。「我々は霊的な現象を認めない。

だが明らかに集団憑依以外に有りえない。これは、集団的マインド

コントロールと呼ぶにふさわしい。」と。

 

 

 ストライキの計画は、決行の2か月前から社員に知らされていたと思う。

ストライキの計画を聞いて、更にストライキを決行した時でさえ、

それが狂った行為だとは、誰もが気づかなかったという不思議。

 

つまり自分の想いは、自分の想いだと思うものだ。自分が決めた行動とは、

自分の意思によるものだと誰もが思う。

しかし、2か月間に渡り、5.000人の組合員が集団憑依されていたという

恐るべき事実。

あの当時は、霊的な知識も少なくて事態のカラクリが分からなかったが、

「私が倒産させた」と言い切った信次は、偉大な霊能者などではなく、

悪質な霊術者であった。

 

読者諸君、警戒せよ。

人の抱く想い、すべての想念、様々な感情、あれこれ考える思考の全部が、

霊的な干渉を他者へ与え、また自分が受け取るものだと知ることだ。

 

古代から教えられながら、誰にでも今でさえ知らされない人類支配の

メカニズムがある。それがマインドコントロールであり、言葉を変えて

説明するなら、集団的または個人的な憑依が起こりえるということ。

悲しみ

苦しみ

様々な不幸が

やってくるのは、

君の考えや行為が間違っている

からだと言う前に、

その不可視なエネルギーが

世界に存在するからだ。

それを防御しなければ、

永続する幸福は

決して得られないだろう。